Yahoo!BB基本サービスは必要か?
ソフトバンク光を申し込むと、初月無料として付いてくる
YahooBB基本サービスですが、「ヤフーBB基本サービス」とは何でしょうか?
YahooBB基本サービスとは?
公式サイトには「Yahoo!メール」「Yahoo!ジオシティーズ」「Yahoo!ウォレット」
などをご利用いただけるサービスとざっくり書かれていますが、それだけではわかり辛いですよね。
簡単に言いますと「月額300円(プレミアムは550円)払えば、メールの保存容量が増えますよ。ホームページ容量も増えますよ。」
というやつです。
要するに、メールの容量もホームページの容量も、求めて無い人には不要なのです。
まずこのサービスを契約せずにに使ってみて、不満が出たら変えればいいのです。
かく言う私も、このサービスが有料オプションではなく、既にスタンダードなものとして付属していると思ってました。
でも、「有料オプション」なのです。
付けないこと、外すことも出来るのです。
では、YahooBB基本サービスに申し込んでない場合、各サービスはどうなるのでしょうか?
Yahooメール
「メールボックス開設時(または新仕様が提供された時)は、メールボックス容量の上限が2GBです。
あとは利用状況に応じて徐々に、最大10GBまで増量します。」(Yahoo!メールヘルプより)
10GBって結構な容量ですね。それで足りてしまう人って、結構いるのではないでしょうか?
Yahoo!ジオシティーズ(ホームページサービス)
ホームページ容量100MBが無料だそうです。
そもそもこれを利用してホームページを作る人って、どれぐらいいるのでしょうか?
少なくとも私は作らないです。
Yahoo!ボックス(オンラインストレージ)
容量5GBまで無料だそうです。
オンラインストレージはYahoo!ボックス意外にもいろいろな企業が出しているので、これを使わなくても大丈夫なのでは。
ヤフオク!
入札、出品が出来ないそうです。
これはヤフオクユーザーでないと何とも言えませんね。私はやらないので。。。
Yahoo!ブックストア
無料で読める本が無くなるそうです。
私はKindleユーザーなんで、何とも言えません。
Yahoo!ショッピング
Tポイントの倍率が上がらないそうです。
Tポイントを使わない人には関係ないですね。私は楽天ポイントユーザーなんで。
まとめ
ヤフーBB基本パックは、任意の有料オプションですが、キャッシュバックなどのキャンペーンを受けるには必須になっていることが多いようです。
しかし、サービスを見たところあまり魅力を感じないので、
私は不要だと思います。
現在ソフトバンク光に申しこめば1ヶ月の無料期間がありますので、無料期間に不要なオプションは解約してしまいましょう。
以上です。
ソフトバンク光の初月無料オプションサービスについて
ソフトバンク光を申し込むと、初月無料のオプションが付いてきます。
公式サイトを見ますと、
光BBユニットレンタル、Wi-Fiマルチパック、Wi-Fi地デジパック、バリューパック、BBサポートワイドプラス、
BBセキュリティ powered by Symantec™ Plus、BBソフト(BBホーム/オフィス KINGSOFT®)、BBフォンオプションパック
、出張設置サポート、とく放題(B)、BBライフホームドクター、BBマルシェ by 大地を守る会、BBお掃除&レスキュー
の13オプションが初月無料になるようです。
13のオプションサービス
それぞれのサービスを簡単に見ていきましょう。
①光BBユニットレンタル
簡単に言うと、電話機能のあるWifiルーターがレンタル出来るサービス。
②Wi-Fiマルチパック
光BBユニットレンタルでレンタルしたWifiルーターを利用し、Wifiに接続できるサービス。
別途「公衆無線LAN」のお申し込みをすれば、公衆無線LANが1ID無料になり、BBモバイルポイントを利用することが可能になるというものです。
②Wi-Fiマルチパック③Wi-Fi地デジパック
光BBユニットに地デジチューナーをつなげて、地上デジタル放送をパソコン・タブレット・スマートフォンで楽しむサービス。
④バリューパック
月額1980円or2980円払うと、タブレット代が実質タダになるというもの。
⑤BBサポートワイドプラス
電話リモートサポート、訪問サポートが受けられ、レンタル接続機器の「修理交換料金」が不要になるサービス
⑥BBセキュリティ powered by Symantec™Plus
シマンテック社のセキュリティソフトが使えるサービス。
⑦BBソフト(BBホーム/オフィス KINGSOFT®)
オフィスソフトやBBホームが月額300円で利用できるサービス。
⑧BBフォンオプションパック
無料でホワイトコール24、通話相手先への番号通知、相手先電話番号の下4桁表示が受けられ、有料でケータイ割30、番号表示サービス、転送電話サービスが受けられるサービス。
⑨出張設置サポート
パソコンでインターネットやメールが出来るようになるまで、出張で設定をしに来てくれるサービス。
⑩とく放題(B)
いろんな商品(飲み物や日用品)が値引き価格で手に入るサービス。
⑪BBライフホームドクター
体のことを医者と相談したり、女性特有の悩みを女性医師に聞いてもらえるサービス。
⑫BBマルシェ by 大地を守る会
美味しい肉や野菜が買えるサービス
⑬BBお掃除&レスキュー
ハウスクリーニングや家事お手伝いを頼めるサービス。
最後に
さまざまなサービスがありますね。下に行くほど「え?このサービスいる?」と思ってしまいます。(笑)
初月無料オプションなので継続契約するか、解約するかはあなた次第。
以上です。
光コラボへの転用はお得?光コラボのメリットデメリット
光コラボって何?
光コラボとは、光コラボレーションモデルの略で、
光コラボレーション事業者さまが、NTT西日本から光回線を借り受けて提供する光アクセスサービスと、自ら提供する様々なサービスを組み合わせ、お客さまに、より便利なサービスを提供していくモデルです。
※NTT西日本の公式サイトより
要するにNTTの光回線を、NTT以外の業者(特に携帯会社やプロバイダ)に持って行って、そこで新たなサービスを作るというものです。
では光コラボを行っている業者はどこなのでしょうか?
以下に一部上げてみました。
光コラボ回線取り扱い業者
ソフトバンク光、ドコモ光、CLOUD LINE、OCN光、
So-net光コラボレーション、ビッグローブ光、U-NEXT光、Marubeni光
※NTT西日本の公式サイトより
などなど。
ここにau光が無いのは、au光はNTTの光回線ではなく、KDDIの独自の光回線を使用しているからです。
光コラボのメリット・デメリット
メリット
フレッツ光より月額料金が安くなる
各社の月額料金を見ていきましょう。
- ソフトバンク光 戸建て 5200円 集合住宅 3800円
- CLOUD LINE 戸建て 4400円 集合住宅 3400円
- OCN光 戸建て 5100円 集合住宅 3600円
- So-net光コラボレーション 戸建て 5200円 集合住宅 4100円
- ビッグローブ光 戸建て 5180円 集合住宅 4080円
- U-NEXT光 戸建て 4980円 集合住宅 3910円
- Marubeni光 戸建て 4250円 集合住宅 2900円
概ね同じぐらいの金額ですが、ソフトバンク光には「おうち割光 セット」の割引があるので、ソフトバンクの携帯電話を使っていればよりお得になります。
現在インターネット回線に5200円以上払っている場合、必ずお得になると言ってもいいでしょう。
工事をせずに転用できる
今使っている光回線をそのまま使うので、必要なのは手続きのみです。
スマホとのセット割など、独自の割引サービスが受けられる
ソフトバンク光やドコモ光は携帯・スマートフォンとのセット割があり、OCN光にはOCNのモバイルサービスとのセット割がなどあります。
デメリット
プロバイダ変更が必要になる場合がある
転用前と転用後のプロバイダが違う場合、変更手続きが必要になり、違約金も発生してきます。
回線速度が落ちる場合がある
プロバイダが変更になった場合、回線速度も変わってきます。
フレッツ光にはすぐに戻せない
フレッツ光に戻す場合、再度フレッツ光との新規契約になりますので、解約や新規契約の手続きや、プロバイダの違約金が発生してきます。
まとめ
ここまで光コラボに転用した場合のメリットデメリットを見てきましたが、月額の利用料金が下がるのと、各社の独自の割引サービスを適用すれば、今よりお得になるのは間違いないのではないでしょうか。
一つ注意すべきなのは、「プロバイダ」です。
今使ってるのは何処で、転用後に使うのは何処か。
これをしっかり決め、違約金や回線速度の違いが発生しない様に注意しましょう。
長々となりましたが、以上です。
ソフトバンク光に転用するメリット3つとフレッツとの違い
ソフトバンク光に転用する場合、プロバイダはYahoo!BBしか選ぶことが出来ないため、今他社を利用中ならYahoo!BBに変える必要があります。
では、ソフトバンク光(Y!BB)に転用した場合のメリットとは何でしょうか?
ソフトバンク光に転用した場合のメリット
スマートフォンとのセット割りがお得
ソフトバンクのスマートフォンをご利用なら、「おうち割 光セット」(スマホとのセット割)で最大2000円お得になるサービスが利用できます。
ソフトバンクユーザーはこれのメリットが大きいですね。
Tポイントが貯まる
ソフトバンク光は料金に応じてTポイントが貯まります。
Tポイントというのは、TSUTAYAが発行しているTポイントカードに、「買い物をする度にポイントが貯まっていく。」というサービスです。
TSUTAYAは勿論、ファミリーマートなどのコンビニ、スーパーなどでもポイントを貯める事ができ、貯まっポイントはYahooショッピングなどのさまざまなお店で使えます。
楽天ポイントと似てますね。(笑)
無料オプションが利用できる
- BBフォン
- ホワイトコール24
- 海外ローミング
- ダイヤルアップサービス
などの無料オプションが利用できます。
ここまで3つのメリットについて説明しましたが、この中で大きいメリットというのは、やはりスマホのセット割とTポイントのサービスだと思います。
ソフトバンクのスマートフォンを使っているのであれば、ソフトバンク光への転用で料金的にお得になります。
フレッツ光との違い
これまでソフトバンク光のメリットについて説明しましたが、
「ソフトバンク光って、フレッツ光とどう違うの?」
と思った方がいるかもしれないですね。
ソフトバンク光とフレッツ光は名前が違うだけで、内容ぼぼ一緒です。
飲み物に例えますと、ダイエットコカ・コーラとコカコーラゼロの様なもので、
名前が違うだけで内容はほぼ一緒なのです。コーラの場合は内容が完全に一緒ですが。(笑)
だだ一点だけ違う点があるのは、プロバイダ契約です。
ソフトバンク光の場合は回線使用料とプロバイダサービスが一本化されています。
どちらも料金はソフトバンクに支払えば良いのですが、フレッツ光の場合は回線使用料とプロバイダサービスの契約が別々に分かれているので、支払も別々に行わなければなりません。
これが違いです。
フレッツ光の方は別れている分、手間もお金もかかるという訳です。
それと、ソフトバンク光には「yahoo!BB基本サービス(スタンダード・プレミアム)」という「有料オプション」があります。
これ、スタンダードも有料プランなの、ご存知でしたか?
私は最初、「Yahoo!BBのサービスとして、初めから組み込まれているものでは?」と思っていたのですが、スタンダードも月額300円の有料プランな様です。つまり、このプランは付けないことも出来るのです。
長々と書きましたが、ソフトバンク光について少しはお分かり頂けたでしょうか?
この情報が、貴方のお役に立てれば光栄です。
ソフトバンクAirって何?ソフトバンク光と何が違うの?
SoftBank Airとは一体なんなのでしょうか?
わかりやすく説明します。
簡単に言えば、「家でのみ使えるWiFi」のことです。
ソフトバンクAirって何?
WiFiと言えば、UQ WiMAXやY!mobileなどのポケットWiFiを想像しますが、
それとは少し違うのです。
その違いは、外に持ち歩いて使わず、家に設置してのみ使うことができるWiFiというところです。
速度の違いはと言いますと、
UQ WiMAXのポケットWiFiは下り最大220~360Mbps(最新機種の場合のみ)
Y!mobileのポケットWiFiは下り最大261Mbps
SoftBank Airは下り最大261Mbps
となっています。
速度的にはどれも似たような感じですね。
月額はといいますと、
UQ WiMAX 3~4000円
Y!mobile 2~3000円
SoftBank Air 5000円
※公式サイトよりおよその値段
となっており、SoftBank Airは少し高めに設定されています。
SoftBank Airは、加入特典により月額料金が下がる仕組みになっていますので、3~4000円に下げることが出来ますね。
また、SoftBank Airは、携帯・スマートフォンとの「おうち割光セット」がありますので、ソフトバンクの携帯・スマートフォンをご利用の場合、スマホの利用料金が2年間毎で月最大2,000円割引になります。
※おうち割を選択した場合、加入特典は適用されなくなります。
割引の大きい方の特典をせんたくしましょう。
では、ソフトバンク光とはどう違うのでしょうか?
3つありますので説明します。
ソフトバンク光とAirの違い
速度が違う
ソフトバンク光は下り最大1Gbpsに対し、SoftBank Airは下り最大261Mbpsとなっています。
速度は圧倒的にソフトバンク光の方が速いですね。これが光回線とWifiの違いです。
料金が違う
月額料金が3,800円~なソフトバンク光に対し、SoftBank Airは5,180円~(特典を省くと)となっています。
ソフトバンク光の方が安いですね。
工事がいる、いらない。
ソフトバンク光は工事が必要(まだ光回線工事が済んでいない場合のみ)ですが、SoftBank Airは工事が不要です。
なので、事情があって回線を引けない方には嬉しいサービスかもしれません。
最後に
ここまで3つの違いを説明しましたが、
「工事が要らない。」というのがSoftBank Airの最大のメリットな様です。
速度やコストパフォーマンスを求めるなら、やはりソフトバンク光ですね。
これでソフトバンク光とSoftBank Airの違いが大体わかったと思います。
長々と説明しましたが、以上です。
ソフトバンク光からau光への転用は可能?
「転用」というのはどういうことか、ご存知でしょうか。
「転用」というのは、フレッツ光利用者が、同じフレッツ光を使って回線販売しているソフトバンク光やOCN光、などへ契約変更手続きをすることを言います。
ではソフトバンク光からau光ならどうでしょう?
そもそもau光はフレッツ光の回線を使っているのでしょうか?
答えは「No」です。
au光はNTTの光回線ではなく、KDDIの光ファイバー回線を使っているからです。
つまり転用は出来ないのです。
転用ではなく、auへ新規契約扱いになるのです。
では、もしauに新規契約した場合、どのようなメリットデメリットがあるのでしょうか?
メリット
①高額なキャッシュバックが受けられる
新規契約をすることにより、最大3~4万円のキャッシュバックが受けられるようです。
②auのスマートフォンとのセット割引、「auスマートバリュー」が受けられる
auのスマートフォンとセットで契約することにより、スマートフォンの利用料金が最大2000円引きになるそうです。
デメリット
①ソフトバンク光の違約金がかかる場合も
自動更新無しプランの解約違約金は無料ですが、自動更新ありプランの解約違約金は9,500円かかります。
尚、契約満了月以降なら違約金は発生しません。
②au光の新規契約手続き、新たに配線工事が必要
au光は、フレッツ光の回線とは別の独自の回線(KDDIの光ファイバー回線)を持っているため、引き込み直す工事が必要になります。
ここまでソフトバンク光からau光に転用出来るのか?と、
ソフトバンク光を解約し、au光に新規契約した場合のメリットデメリットをお伝えしてきました。
まとめ
まとめますと、
- ソフトバンク光からau光へは転用は出来ず、新規契約扱いになる。
- au光に新規契約した場合、キャンペーンやauスマートバリューが受けられるが、ソフトバンク光の違約金がかかることもあったり、新たに配線工事が必要だったりする。
この2つでまとまる感じですね。
長々とお伝えして参りましたが、以上となります。
ご清聴ありがとうございました。
ソフトバンク光に転用する前に知っておきたいデメリット3つ
2015年から光コラボサービスが始まり、
「こちらに転用したらこんなメリットがありますよ。」
と営業マンに勧められた方もいるでしょう。
「お得なら他社光サービスへ転用してみようかな?」とお考えの方もいるでしょう。
しかし、ちょっと待ってください。
甘い話には裏があります。
メリットがあれば必ずデメリットもあります。
ソフトバンク光に転用した場合の重要なデメリット3つについて、少しお話します。
デメリット
1. プロバイダが選べない。Yahoo!BBのみ
他社の光サービスはプロバイダを数か所から選ぶことが出来ますが、
ソフトバンク光の場合はYahoo!BBのみになっています。
なので今、Yahoo!BBを使っていなければ変更を余儀なくされます。
「Yahoo!BBが嫌いだ!」という人にとっては、ソフトバンク光は選ぶべきで無いか
しれません。
2. 回線速度が落ちる可能性がある
「同じ光回線を使うなら速度は同じでしょ。」そう思っている方もいるかもしれません。
それは大きな間違いです。
なぜなら、回線速度はプロバイダが掛けている速度規制によって変わるからです。
もし今他のプロバイダ(Yahoo!BB以外の)をご契約しており、他のプロバイダからYahoo!BBに変更する場合、回線速度が落ちる可能性があります。
逆に言えば、上がる可能性もあるのです。
(Yahoo!BBよりも)速度規制を掛けていないプロバイダと契約している場合、転用すれば速度は下がります。
速度規制を掛けているとプロバイダと契約している場合、転用すれば速度は上がります。
とは言っても、使ってみないと規制がどれくらい掛っているかは分かり辛いので、正直どうすることも出来ないと思います。
私が訴えかけたいのは、プロバイダが変わる限り、今使っている光回線の速度がそのまま使えることは無いということです。
上がるか下がるか、必ずどちらかが起きます。
現状で満足していて速度を変化させたくないなら、転用はおすすめ出来ません。
3. ソフトバンク光から元の状態に戻すには料金がかかる
「転用したけど全然速度出ないし、今すぐ元に戻したい!」そう思う人も出てくると思います。
通常のプロバイダ契約の場合、2~3年契約で、その間に解約したら違約金がかかりますよね。
それと同じで、戻す場合も違約金がかかります。
そして以前使っていたプロバイダでの契約も、再度行うには新規扱いの契約になり、その分の工事費や手数料が発生する場合もあります。
進んだら戻りにくい。これが一つの転用のデメリットでもあります。
最後に
いかがでしょうか。
良いことばかりに目が行きがちですが、その裏にはデメリットもあります。
「こんなはずじゃなかったのに!」そうなる前に、デメリットについてしっかり理解しておきましょう。